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知識と責務

 

霊的視野で見るとはどういうことなのか、それは思っていますほど簡単にできるものではありません。

普通に上辺だけを見がちなところを霊眼で見るように、ある普遍的な視点で深く見て行くことなのでしょう。

 

これは本当に「知る」とは、どういう意味かという問題にも関係して来るように思います。

限界のあります五感を使って知るのですが、本質をつかむように努力しますしか方法が見当たりません。

 

死後、永遠に生きますのに比して、つかの間に過ぎない地上世界でのどんな出来事にも、右往左往しないことです。

霊的な摂理をもっと理解して行かなければなりません。摂理に則った生き方に焦点を合わせて行くのです。

 

シルバーバーチは言います。

『知識は掛け替えのない宝です。人生の全体を視界におさめて、いかに生きるべきかを教える羅針盤のようなものです』と。

 

知識は絶えず求め続けるべきものであると言います。また、

『その知識には、責任が生じることを忘れてはなりません。

一方において知識を得れば、他方においてそれを生かして使うべき責務が生じます』

とも言っています。

責任を背負ってでも、知らないよりは知っている方を選びたいです。

 

 

最高の叡智

 

いまもこの世で生かされていますということは、どういう意味なのかを考えてみました。

それは明らかに、やるべき仕事がまだ残っているという証しにほかなりません。

 

やり残していますのは、いま手がけております霊的知識の学びかもしれませんし、もっと別のことかもしれません。

いずれにしましても、目の前の課題に取り組む以外には思いつかないのであります。

 

シルバーバーチほかの高級霊による霊界通信という最高の叡智から学んで行きますのが、いま考え得る最良の道と思えます。

地上人生の目的や生き方が明瞭となりまして、これからの生涯を有意義に過ごせるのです。

 

また死後の世界についての貴重な情報が数多く得られて、この世で心の準備をしっかりとやれますのも有り難いです。

霊的視野で眺められますように、日々この地上におきまして訓練できるのです。

 

それにいかなるときも守護霊に見守られていて、心強い味方が控えていますのも嬉しい限りです。

 

 

霊的成長を念頭に

 

死後の本格的な人生に備えて、地上ではどのように生きて行けばいいのでしょうか。

何よりも、霊的成長につながる考え方を念頭に置きます。

これまで確固とした指針を持っていませんでしたので重要な場面ではいつも迷い、誤った選択をして来ました。

 

そのときどきの気分に任せて、とかく安易な方向へ走りがちです。

先般、空腹に耐えられなくなって、間食をしました挙げ句に食べ過ぎるという愚行をおかしました。

 

今後は肉体本能に突き動かされることから脱しまして、霊優位の状態を保つように心してまいります。

日常生活のあらゆる面において、霊的視野で眺めて行くことを始めます。

 

地上でのどんな困難な状況も去り行くものであり、味わいます苦しみもつかの間に過ぎないのです。

物事を損得勘定で考えましたり短絡的にとらえましたりと、こうした霊的成長を妨げる行為には充分に注意します。

 

 

利他の心

 

地上界に生きています以上は、どうしても身体を維持しますために食べたり寝たり、清潔に保って行かなければなりません。

快適に生活したいという欲望も、ある程度は満足させて行くことになります。

 

これらはすべて個人的な部類に属し、この世で生きる限りは利己性を全くなくすることはできないとわかります。

そうしますと、心は利己性と利他性の間を行ったり来たりしますのを認めて行く必要があります。

 

利他の心は、どのようにして根付かせて行けばいいのでしょうか。当面は、次のように自分に問うようにします。

どうしましたら、もっと人に喜んでもらえましょうか。何をすれば、もっと人の役に立てられましょうか。

困っている人のために、他に何ができましょうか、と。

 

また、どうすれば日常生活の一つ一つを、霊的視野で眺めて行けるものでしょうか。

いまは、霊的真理を繰り返し学ぶしかないように思えます。

 

 

何が大切なのか

 

普段の生活を振り返りますと、何気なく考えていますことが意外に多いものです。

何を思いめぐらすかで、人生そのものが大きく異なって行くという仕組みが少しずつわかって来ました。

 

何についてどのように考えるかは、まったく自由であります。

しかしそれに気づかずに、特定のことばかりを考えていましたり、どうでもいいことにこだわっていたりしている場合がほとんどです。

 

そして肝心な点や本当に大切な事柄には、目が行き届かないのが現状なのです。

昨今は手軽に各情報が入手できますので、いつの間にか不必要な情報に取り囲まれてしまって身動きが取れなくなっています。

 

しっかりと心の中を整理して何が大事なのかを、絶えず確かめる必要があります。

いま自分は、霊的人生を着実に歩んでいるだろうか。

すべてを霊的視野で眺めているだろうか。

霊優位で考え行動するように、努力しているだろうかと。

 

 

霊的視野で見る

 

自分が霊的な存在でありますことや死後もずっと生き続けることなどを知りましてから、とても大らかに生きられるようになりました。

霊的真理に巡り会えましたことに、心から感謝しております。

 

他の人たちにも、こうした事実を知りまして楽天的な気持ちになって欲しいと願わずにはおれません。

特に悩み多い人生を歩んでいる人たちには、一刻も早くそこから抜け出して欲しいものです。

 

そのためにも自分が率先して霊的人生を歩み出して、その手本とならなければならないのです。

どうしましたら地上の全ての人たちに、平和で幸福な人生が訪れますでしょうか。

 

もっと霊的視野で物事や人々を眺められますように、これからも祈り続けます。

一日も早く一致団結して助け合い、友愛の精神で協力し合って切磋琢磨しながら、喜びの中で人生を送れますように。

 

 

大霊と守護霊

 

地上世界ではなかなか実感しにくいことでありますが、死後の世界においては誰もが万物の創造主との結びつきを顕著に感じられると言います。

霊界の人たちは大霊の愛の恩恵を四六時中、受けているのが痛いほどわかると言うのです。

 

今後、霊的視野を養って行きますには、地上界にあっても同様の大霊の愛を一身に浴びていますことを、意識して感じ取る態度を持ち続けますのがとても重要な気がいたします。

 

そもそもスピリチュアリズムに出合いまして、ようやく確信できましたのが死後の世界と守護霊の存在でありました。

この守護霊に対しまして日頃の導きへの感謝を示すと共に、霊的成長へ向けての協力を自分から要請して行くことの大切さに気づけたところです。