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臨死体験者

 

臨死体験という現象が普遍的なものでありますのは、過去の諸文献でそれと類似した現象が記述されているということからも明らかではないでしょうか。

しかし、これだけ科学が発達しましても臨死体験に対しまして真っ向から否定します風潮が特に医学界方面では大きいようです。

 

実際に体験した人や間接的に聞いた人など、一部を除けば現代人は死を忌み嫌いますことはあっても、死にまつわる予備知識や死後の世界についての正確な知識を持ち合わせていません。

ですから、いざ死に直面し臨死体験に遭遇しますと、たちまち恐怖に打ちひしがれてしまうのです。

 

何も知らないことから来ます恐れで反応してしまい、頭は真っ白になって何も考えられなくなります。

それでも時間が経過しましてから、体験しました信じられない内容を内に秘めたまま何度も振り返ってみるのです。

 

緊急時の救命技術が格段に向上しましたので死から生還します人たちが増えつつあるそうです。

それに伴って臨死体験する人たちも多くいると言われています。

 

 

行為による体得

 

立花隆氏の「臨死体験」には様々な方々が登場して、心の琴線に触れるような内容が多く書かれています。

地上界で生きて行く上で大切なのは、知ることよりも実践することにあると語られていますが、なかなか実行できないでいます。

 

愛を知ったならば愛します、善を知ったなら善を為します、その姿勢がもっとも重要な点だと言われています。

ですから、いくら霊的な知識を詰め込んでみましても行動が伴わなければ、絵に描いた餅と何ら変わらないわけです。

 

どんな偉大な叡智に接しましたとしても、それをどのように実践すればいいのかを常に考えて行かなければならないのです。

シルバーバーチも繰り返し、実践の必要を説かれていました。

「知っているということと、それを応用することとは別問題です。知識は実生活に活用しなければなりません」

 

「霊性は書物からは得られません。先生が授けるものでもありません。

自分自身の生活の中で、実際の行為によって体得しなければなりません」と。

さに日常での絶え間ない努力が求められています。

 

死後の様子

 

死後の世界を知れば知るほど、今の人生を無駄にすることなく有意義に過ごしたいという思いが増して来ます。+

臨死体験をされた人たちも死後の世界に触れてから、生き方が劇的に変わりましたと「かいまみた死後の世界」、

「死後の世界が教える、人生はなんのためにあるのか」、立花隆氏の「臨死体験」などの本には書かれています。

 

どの人もそれ以降、死を恐れなくなって愛情深い心で人に接するようになったと言われています。

ですから、地上界で生きて行きますには、誰もが死後の世界についてきちんと理解しておく必要があるように思います。

 

私たち人間は、肉体がすべてではなく、肉体をまとった霊的な存在でありますことを押さえておかなければなりません。

その本体には霊の心がありまして、高度な意識活動はそこで行われていると言われているのです。

 

 

死は新しい門出

 

実に様々な方面で、たくさんの人々が死後について研究されていました。

臨死体験をした人々からの情報を基に、死後の世界を探求されましたレイモンド・A・ムーディ・Jr氏、退行催眠による生と生の間に起こることを研究されたマイケル・ニュートン氏です。

 

また、死と死ぬことについての探求者でありましたエリザベス・キューブラーロス氏、日本の心霊主義運動の先駆者でありました浅野和三郎氏などの方々です。

しかし、こうした人々の業績は最近知ったばかりでありまして、これまで私の視界には入って来ませんでした。

 

生き抜くことに関してのみ興味を持ち、死にまつわる情報には触れぬようにして来ましたので当然でした。

死について考えますのは敗北を意味し、人生を自ら降りるに等しく絶対に認めたくなかったのです。

 

スピリチュアリズム(シルバーバーチの霊訓ほか)に出合ってから、死に対して積極的なとらえ方ができるようになりました。

死は決して恐れたり忌み嫌うものではなくて、新しい人生への門出であるのですから。

 

 

守護霊に見守られて

 

臨死体験をした人たちが口をそろえて、天国でイエス様か神様のような光り輝く存在に出合い自分に優しく接してくれるのだったと言います。

その光の存在というのは、誰にでも付いているという守護霊ではないかと思われます。

 

この世に誕生して以来、ずっと見守り導いてくれています霊的存在です。

人生の節目となります大事な場面で、くじけそうだったときに勇気と励ましを与えてくれていたのです。

 

大変なときにも何とかくぐり抜けて来られましたのも、自分を影で鼓舞してくれていたからだったのです。

そして、死後も霊界の案内人として、引き続き付き添ってくれる有り難い存在です。

 

人生で自分がやったことや思ったことなど、何もかも自分以上に知り尽くしていますのが守護霊なのです。

その霊とあの世ではじめて対面し、これからの自分の進むべき進路を的確に指し示してくれるのです。

 

 

霊的真理を学ぶ理由

 

臨死体験をした人たちの多くが、自己中心的な人生の間違いに気づくようです。

そして、人のためになることをして人生をもう一度やり直したいという思いを強く持つと言います。

 

あの世に行って自分がいかに愛されていたかが痛いほどわかり、是非ともそれに報いたいという心境になったのだと思います。

絶大な愛の恩恵に何としてでも応えたくて、そうした愛を人々に与え尽くしたいと願わずにはおれないのではないでしょうか。

 

物質界にどっぷり浸かっていますと、たくさんの愛に包まれ浴していますことになかなか感じ取れないのです。

個別意識が強くて、自分と他人という分離感が骨の髄まで行き渡っていますのが現状です。

 

私たちが等しく、神の分霊の宿る兄弟(姉妹)でありますとは容易に思えないのであります。

地上界にいる間に、一から霊的真理を学ばなければならない理由はそこにあります。