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他者あっての自分

 

やはり好きな音楽をもっと聴きたいですし、素晴らしい映画も見たいです。

これって利己的な行動と言えるのでしょうか。利己愛に走っていますようには思えません。

 

もちろん利他愛につながるわけでもありません。ただ無性にそうしたいという欲求がそこにあるのです。

これを人と分かち合えれば、申し分のないことであります。

 

お気に入りの音楽を堪能しますというのは、そこに無条件の明け渡しがあるように思います。

音楽と一つに溶け込むぐらいになる瞬間があるのです。

 

生演奏に接しますような、スピーカーから流れます重低音と温かみのあるサウンドに触れますと心が洗われます。

一人で悦に入っていると言われそうですが、本当はみんなと一緒に聴ければその方が何十倍も楽しいことでしょう。

 

しかし、好みのレベルの段階では人それぞれ違いますから、得ます感動も異なって来るように思います。

最終的には自分にふさわしい聴き方しかないのではないでしょうか。他者を思う自分だけは捨ててはならないのです。