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幻想の世界

 

霊界通信などによりますと、この地上界とはつかの間の世界であり、あの世での生活を送るための準備期間であると記されていました。

死後に訪れます霊界におきまして、はじめて本当の人生がスタートするのだと思っておりました。

 

ですから、これまで死後の世界について、できるだけ学ぼうと努力して参りました。

ところが、ウィングメーカーの「ネルダ・インタビュー5」を読み返していましたら、とんでもないことが書かれていたのです。

 

死後の世界も物質界と同じ幻想の一部であり、プログラムされた世界に過ぎないとあるのです。

この世とあの世も本当の世界ではないとの指摘に、即座に信じるか信じないかはともかく、とても困惑してしまいました。

 

いったい何が真実なのかが、わからなくなって来ますのも正直なところです。

果たして、この幻想から抜け出す方法はありますでしょうか。

 

たとえ、それがとても困難な道だとしましても、幸いなのは幻想である事実に気づける機会を得ましたことであります。

すべてが現実のものに見えるようにプログラミングされていますのに、それを知らずにいる状態を避けられたのですから。

 

 

ネルダ・インタビュー5(2)

 

実際はそうでないのに人間の知覚と脳とが、あたかもそうであるかのように解釈している、つまり幻想を作り上げているというのは以前から知っていました。

しかしながら実際に目でとらえます一つ一つの映像は、実にリアルで現実味があります。

 

ですから普通の意識状態でいます限り、感覚を通して得たものがまったくの幻想であるとはとても信じられないのです。

プログラミングされた生き方を、これまで一瞬たりとも疑うことなく受け入れてやって来たのです。

 

「ネルダ・インタビュー5」におきまして、この幻想から抜け出すためには一人ひとりが目を覚まして、目覚め続けた状態でありますことが重要だと言っています。

そして何よりも新しい行動体系を持ちまして、「個であり全体である」という在り方を実践する必要があると言うのです。

 

まず、どのようにして新しい行動体系を作り、それをどう実行して行きますのかがポイントのようであります。

 

 

知見を広げる情報

 

ときどき思いますのは、自分の身体を含めてこの世にありますものは、すべて自分が無意識下で創り上げた幻想に過ぎぬのではないかということです。

実際、思った通りのものがそこにあるのではなく、そのように存在していると一方的に自分が思い込んでいるだけかもしれないのです。

 

五感でとらえた情報を組み立てて、脳内でこうであると解釈し想像しているだけではないか思います。

また五感で知り得た情報だからといって、それが真実のすべてを表しているとは限らないことです。

 

それに五感でとらえられない情報のほうが圧倒的に多いわけですから、ほとんど何もわかっていないと考えても差し支えないでしょう。

そういう前提に立ちますと、少しでも知見を広げてくれます情報を選りすぐって自ら求めて行く必要があるのです。

シルバーバーチの霊界通信は、その第一級の情報だと思われます。

 

 

自然とともに今を生きる

毎日を精一杯に生きていると時間が経つのがとても早く感じたり、気づいたら1年や5年が過ぎていたという経験が何度もありました。

しかし、ちょっと自然の中に身を置いてみるとそこは今という時しかなく時間が過ぎ去るという感覚が幻想であることに気づかされます。

 

特に忙しい時を過ごすことが多い場合には無理をしてでも自然の中に浸って今という時を取り戻してみることをオススメします。

本来、忙しいという思いは不自然な状態なのだということを思い出すべきです。

 

ヒマであることは恥ずかしいことで忙しいことが美徳のように勘違いしてしまいがちですが、字のごとく心を亡くしていることすら気づかない異常なことが当たり前になっています。

たまに頼まれごとを忘れてんてこ舞いになることはありますが、普段やることが一杯あっても忙しいと感じたことがありません。

 

なぜなのかと考えてみますと、先を見通し自分で決めたことをやっていることがほとんどだったからでした。

人から頼まれたことは基本的にすぐに処理して終わらせてしまうのです。

 

仕事などでどんなことをやるにしろ、自らそれを選んでやるという意識、つまり主体性を持って取り組むことが大切だと思います。

何をするにしろ、やらされていると思っている限りは忙しさから解放されることはないでしょう。