「自己との関係」カテゴリーアーカイブ

自己を信頼 自分自身をもっと知る

望む現実を描く

 

霊界におきましては思考がすぐ現実になるとは、どういう意味なのでしょうか。

思考が現実をつくり出すのは、間違いのないようです。

 

物質界でも同じであるはずですが、霊界と違いますのは現実化しますまでに時間がかかる点でしょう。

思ったことが実現しますことに関しては、この地上界も霊界も変わらないと言えそうです。

 

あの世では望んでいます状況が瞬時に得られるのですから、この世でも望む状況はあきらめさえしなければ必ず得られるはずです。

望みを叶えます上でのポイントは、決してあきらめずにその思いを持続できるかどうかであると言えそうです。

 

ただし、現実となっていないという考えを持っています限り、それが実現してしまいます。

願望を持続させると同時に、現実がそうでありますようにありありと明確に描く必要があります。

 

いま一番の望みが叶いまして、間違いなく私は無条件に自己を信頼する選択をします。

いま私は、あるがままの自分自身を信じ切る選択を生きています。

 

 

三次元を超える存在

 

自分はこの三次元世界のどこにいると言うのでしょうか。「ここ」にいますことは、間違いないようです。

しかし「ここ」とは、どういうところなのでしょうか。自分が存在している場所と言えるかもしれません。

 

仮に、家の中にいると思っていましても本当は肉眼を通して、ある視点から家の中を眺めているに過ぎないのであります。

肉体は家の中にあるとしましても、同じように自分もそこにいるとは限らないのです。

 

存在していますのは確かですが、物質を超えた私自身は、この三次元ではどこにもいないような気がします。

ですから、物質世界に関しまして、あまり深入りする必要性がないのに気づいていなければならないのです。

 

自分に取りまして、もっとも大事なことは何でしょうか。

人生におきまして常に自分を見失わずに、あらゆる機会を生かして十分に体験しますことではないでしょうか。

 

地上界での出来事に翻弄されず、自由意志による選択権を行使しまして、自分を信頼し主体的に生きて行くことなのです。

 

 

本質に立ち帰る

 

いま自分が認識しております宇宙の成り立ちに関して右往左往します前に、もっと自分自身について承知しておく必要があるように思います。

自分の本質は何かと問いますなら、間違いなく魂だと言えそうです。

 

それが肉体をまといまして、物質世界という造られた枠内で様々な体験をしています。

また魂は愛に基づいたエネルギーだと言われており、魂であります自分はすべてとつながっているのです。

 

それらを踏まえ、確固とした意識状態で在り続けるのがもっとも重要なことです。

よほど気を付けていましても何か不快な出来事や刺激に出会いますと、いとも簡単に揺れ動いてしまうのです。

 

いまの状態がまさしく、それなのです。

もし驚きますような説がその通りだとしますと、これまで事実と受け取っていましたのは仮説であるかもしれない、ただそれだけのことなのです。

 

真実とはあらゆる可能性であるわけですから、特定の考えに固執しますことこそ避けなくてはなりません。

そうかもしれませんし、そうでないかもしれないと受けとめ、物事に中立的な態度で臨みますのが無難と言えそうです。

 

 

鼠径ヘルニア 2

 

私が鼠径ヘルニアに見舞われましたのは、いかに「信頼を生きる」のか、その試金石として与えられたものではないかと思っています。

日帰りの手術による治療に賭けてみる決断をしました自分を、どれだけ信じ切れますことかが試されているのです。

 

それはまた医療に対しましても、どれほどの信頼を寄せられますかどうかでもあります。

もちろん、手術に伴います合併症などのリスクのありますこと、その説明は伺っています。

 

それらを承知の上で決定したのであります。しかしながら治療の当日までに何がありますか、それはわかりません。

体調をくずしましたり予期せぬ事態に見舞われたりしまして、予定は中止になるかもしれません。

 

いずれにしましても、自分が致しました選択を尊重するほかに道はありません。

私を信頼しますことは、私を生かしています大いなる存在を信頼することでもあります。

 

ですから、どのような展開になりましても、ありのままを無条件に受け入れます心の準備はと問われれば、万端と言えるのです。

 

 

あるがままの自分

 

ありのままの自分を信頼して、そのすべてを受け入れますことが何よりも大切でした。

そのためには、まずありのままの自分を意識していなければなりません。

 

今まさに考えています事柄や、行っています内容そのものに注意が向くことになります。

たとえばヘルニア手術を気にかけていたり、雑用にダラダラと時間をかけていたりしている自分に意識が行きます。

 

きっと適切な処置をしてくれますから、治療に関してはお医者さんを信頼して任そうじゃないかと元気づけられます。

また雑用は適当なところを見計らって終わらせようと、声をかけることもできます。

 

このように自分を第三者の視点で見られますので、そのときどきに迷路に入ってしまう自分を即座に救出できます。

今という瞬間にとどまり、あるがままの自分を信頼して受け入れますだけで、自らを脇道から正道へと導けるのです。

 

 

静かに耳を傾ける

 

いま問われていますのは、どうすれば本当の自分を無条件に信頼できるのかであります。

マイケル・J・ローズ著「魂の旅のはじまり」におきまして、次のような問いがあります。

 

自分自身とどう向き合っているのかに合わせて、人生の出来事が起きているのを知っていますか?

いまの状態から見まして、自分とどのように向き合っていたと言えるでしょうか。

 

ヘルニアがどうして起こったのかについてはよくわかりませんが、自己と真正面から向き合って来なかったのは確かです。

手術による治療を受けると決めます際も、時間をかけて自分と向き合うことはありませんでした。

 

手術当日をどのように迎えますかについて、これからみっちり身体と相談しながら決めなくてはならないのです。

今回の手術をきっかけにしまして普段から静かに自分自身と対峙しまして、聞く耳を持つ術を学ばなければなりません。

 

最初は形だけであってもいいので、自分自身との対話を今度こそ実現させたいと思います。

それができましたら、あらゆるものに耳を傾けますのも語りかけますことがもっと容易にやれると思うのです。

 

 

思うことの大切さ

 

以前ほどではないにしましても、恐れに翻弄されます生活を相も変わらず繰り返していました。

いつまで低い次元の状態のままに、とどまっているつもりなのでしょうか。

 

そろそろ本気になって次の段階へ歩む決意をします時期に来ているのではないでしょうか。

次の段階、つまり無条件に信頼する生活を実現しますときを迎えているのです。

 

何を信頼するというのでしょうか?自分の本質であります、本当の自分こそ無条件に信頼しますのに値するものです。

次に進む決意をしますとは、決してあきらめずにつづけるという表明でもあります。

 

新たなステージへと進みますには、いったい何をすればいいのでしょうか。

いまこのとき、稲盛和夫氏の「生き方」で語られております「思うことの大切さ」を思い起こします。

 

すさまじく思うことが大切。

寝ても覚めても四六時中そのことを思いつづけ、考え抜く。

 

頭のてっぺんからつま先まで全身をその思いでいっぱいにして、切れば血の代わりに思いが流れる。

それほどまでにひたむきに、強く一筋に思うのでなければならないのです。

 

今という瞬間にいる

 

無条件に自分を信頼しますのは、もちろん簡単にすぐできるものではありません。

せいぜいやれますのは、一日に何度か思い出すぐらいであります。

 

信頼をつくり出しますには、何が何でも信頼しつづけるという決心がまず必要でした。

これまで過ぎ去った過去の出来事を繰り返し思いつづけています自分に気づきましても、ほとんど見過ごしていました。

 

しかし、そのようにして今という瞬間にいますことを怠っていたのです。

そもそも信頼を意識しますためには、今というときにいなければできないのです。

 

何かやっていましても心はここにあらずの状態が頻繁にありまして、やり損ねますことも多々ありました。

もしも自分を百パーセント信頼していましたら、一つ一つの行動に細心の注意を払うのは、ごく当たり前になっているはずです。

 

自分を粗末に扱いますのは、自分をまったく信じていないからにほかならないのです。

できるだけ、今この瞬間を意識しますように。