「自己との関係」カテゴリーアーカイブ

自己を信頼 自分自身をもっと知る

「絶大なる信頼」を身に付けるには

ジョフ・コルヴアンは『究極の鍛錬』という本のなかで、

世界のトップクラスに達するために必要な「膨大な努力をさせるものはいったい何か?」と投げかけています。

そして、その答えは次の2つの問いに、どう答えるかにかかっていると書いています。

「本当に欲しいと思うものは何か?」

「本当に信じているものは何か?」

 

結局のところ、自分が多大な努力を行えるかどうかは、自らを動機づける力をどれだけ身につけているかで、ほぼ決まることです。

つまり、向上しようという意欲をどのように持ち続けて、未熟な自分を何とかして引き上げようとする思いをどう維持していくか?

それがまさに成就の決め手になるということです。

 

少なくとも、成長する喜びが自分の原動力となり、投じた努力が報われ、理想とする結果は必ず得られる、と断言できるほどの自己への『絶大なる信頼』が欠かせないことに気づきます。

 

では、こうした『絶大なる信頼』を、どうすれば身につけられるだろうか?と思いめぐらすと、いちばん身近なところにその答えがありました。

自分が決めたことをきちんと守るなど日々の地道な行動を通して、生活の中で培っていくものだということです。

 

 

信頼の力

 

1人で出張販売に出かけましたが、現地で手伝ってくれる方が2人現れて大変助かりました。最近、困るようなことがほとんどなくなったような気がします。

お店のほうもパートさんたちが十分に動いてもらえて自分のすることが少なくなり、時々の相談事にもじっくり耳を傾けることができて有り難いことです。

 

見渡せばもう十分信頼していい環境下にあることに気づきます。結局は自分の態度如何だったということをつくづく思い知るのでした。

その都度その都度、浮かんでくる不安などを振り払って相手を信頼する方向へシフトしながら仕事を進めて行った結果が今の現状だったのです。

 

半信半疑なところが自分にあったのも事実ですが、しかし今の生き方を確信していい時期に来ていること。後はそれを自分が認めるだけでよかったのです。

 

 

ありのままの自分が大好き!?

仮に1つや2つ出来たからといって、あるいは出来なかったからといってそのことに余りに重きを置き過ぎていないかどうか振り返ることが重要だと思いました。

しかし、これまで私は小さい頃から自分が出来ないことに対して大きなコンプレックスを感じながら育ち、何で自分は出来ないんだと出来ない自分を許せなかったことも度々でした。

 

だから、そういう過去の自分を重ねて出来ていない今の自分もどうしても好きになれないことがわかりました。

でも、それだからこそ自分が大好きだと言える自分になる必要があるのだと思います。

 

 

自分の境遇は自らつくるもの

自分の境遇に文句を言ったり無気力になっても事態は変わらないどころか、余計に悪くなるケースもあるので十分注意したいところです。

かつて会社勤めをしていた私は人事異動に不満をもち仕事にも身が入らなくなり、上司とも上手く行かずに退職した経緯があります。

 

それ以前の仕事で自分の至らなかったことが思い出され、その境遇は自ら招いたものだったのです。

このことを思い出すたびに今後は一念発起する自分であり続けたいとつくづく思うのです。

 

 

自分の振る舞いを正す

 

自分の振る舞いを正す意味でも、人との関係において自分の意思をきちんと伝えると同時に相手の意思もきちんと確認することがとても大事でした。

ここで変に遠慮したりして曖昧な形で話を進めると後でトラブルの元になったり、お互いの関係が気まずいことになり兼ねず注意したいことです。

 

はっきり確認することを怠ると、思い込みで相手は受け取ってしまったり自分も思い込みで判断するからです。

思い込みを一切なくそうと何度でも相手に確認する作業を行うようにしてからはゆとりも出来て、仕事もはかどるようになりました。

 

 

自分の強みとは

 

それまでは自分の強みが何なのかつかめずに、自分の生かし方がよくわかっていませんでした。

自分の可能性のどの部分に焦点をあてるべきなのか、エネルギーを注ぐ方向性がイマイチ絞りきれていない状態だったのです。

 

しかし、2冊の本に出合って、状況が一変し始めました。自分の強みのベースとなり得る資質について、認識を新たにしているところです。

1冊目の本は、マーカス・バッキンガム著「さあ、才能に目覚めよう」です。この本で、私にとっての重要な資質として、

運命思考、成長促進、最上志向、学習欲、内省の5つが明らかになりました。自分の宝のあり場所を指し示すヒントになりました。

 

それぞれは「大きな存在の一部として生きること」「自分が持つ能力を伸ばし成長すること」「同胞を最高の水準にまで高めること」「学びのプロセスに重きを置くこと」「質問を投げかけ回答してみること」というものです。

次なる私の課題は、これらの意味をよく理解して日常生活でどう生かしていくかです。自分にとっての幸福のバロメーターは、人の成長にどれだけ貢献できたかということだと薄々は感じていました。

 

私たちはみんなつながっていること、他者はかつての自分であり、未来の自分でもあるということがとてもよく納得できるのです。

いま一つの本は、原田翔太さんの「出逢いの教科書」です。なぜ自分史を書くのか?それは自分の強みを知り、それを活かすためです。

 

今の自分、未来の自分を知るためにも、過去の自分を理解することが重要だと氣づくのです。自分史を書いていると、その時々に出逢う絶妙な縁というものに深く驚くのでした。

その縁をしっかり受けとめている当時の自分に対して、敬意を払いたくなる場面が何度もありました。

これまで紆余曲折しながら、ひとつながりになって現在に至っているのが飲み込めたのです。