些細なことでうまく行きませんと、なぜかイライラしています自分に気づく機会がよくあります。
ずっとその原因が何なのかわかりませんでした。マイケル・J・ローズ著「幻想から覚醒へ」に、次のような言葉があります。
完全に自分を信頼している人の数はとても少ない。
これまで信頼の大切さをわかったつもりでいましただけで、何ひとつ信頼して来なかったという事実に気づきます。
もし無条件に人生や自分自身を信頼していましたなら、もっと違った人生の展開になっていますのは確かです。
信頼ではなくて、ずっと恐れで生きて来ましたことを認めなくてはなりません。
どのように生きればいいのか、そのヒントは次の言葉でした。
私たちは創造を学ぶためにここにいる。
信頼したいなら、信頼をつくり出さなければならない。
どのようにして信頼をつくり出せばいいのでしょうか。
どうあっても自分を信頼しつづけると決めなければならない。
と言います。
たとえば1時間ごとに信頼を意識すると自分に約束して忘れたとしても、また同じことを決めます。
翌日も同じように行い、できるだけ信頼しつづけます。
まず何よりも、つづける力を活用して行かなくてはなりません。
実際に信頼を生きて、信頼を深める必要がある。