エゴを受け入れる

 

アニータ・ムアジャーニ著の「もしここが天国だったら?」から印象的な言葉を紹介します。

 

エゴは私たちの敵ではなく、私たちはそれに打ち勝つ必要はありません。

エゴは物質世界で生き延びるために必要なものです。

 

精神世界の多くの本では、エゴとか自我意識というものを諸悪の根源のように扱われていましたので、私もそのように受け取っておりました。

しかし、そのようなとらえ方が実は成長の妨げになっているとしましたら、今後はどのように考えて行けばいいのでしょうか。

 

自己実現して行く上でエゴは否定されるべきものであって、抑圧すべき対象として教わってきました。

ところが地上界で生きて行く上で、エゴはなくてはならない要素であったのです。

 

自分の中にエゴがありますからこそ、それと対比します本当の自分に向かって行けるのです。

エゴをしっかりと受けとめ、受け入れれば受け入れるほど利己性がなくなって行くというのは、とても納得の行くとらえ方だと思うのです。