霊界への準備

 

年齢を重ねるに従いまして、肉体が徐々に生気を失って行きますのは仕方のないことだと思っておりました。

しかし、失った物質エネルギーが霊的エネルギーに変換され、霊体内に蓄えられていますのを知りまして安堵いたしました。

 

生前から死後の霊界での人生に備えて、着々と霊体の準備が行われていたのです。

ですから身体が老いて行きますのを嘆く必要はなく、若かったときの活力はどれひとつ失われずに霊体に持ち越されるのです。

 

最盛期を迎えた肉体はその後、源からのエネルギーを少しずつ減らしつつありますが、それは将来の霊界入りのためであったのです。

そういう意味では地上サイドで行われていますことは、すべて本番であります霊界生活の序幕に過ぎないと言えそうです。

 

またこの世の画期的な発明、発見の端緒となりましたインスピレーションは、ほとんどが霊界からの働きかけによるものであると言われています。

以上のことから、様々な制約に縛られています地上世界と霊界との関係、肉体と霊の主従関係は明らかなのであります。