物質文明から脱皮

 

自分が霊的な存在でありますことに今まで、なぜ気づかなかったのでしょうか。

この身体が自分だと思い込んでしまったのは、どうしてなのでしょうか。

 

産まれ出ました社会が生き残りますのに精一杯な貧しい状況でしたので、自分について思い巡らす余裕が皆無だったからでしょうか。

確かにそれも要因の一つですが、こんなにも物質面で豊かになった今日においても、相変わらず自分のことについてもつかめていないのが現状です。

 

太古の時代では誰もが霊的な事象に対する鋭い感覚を備えていて、自然との一体感も当たり前のように持ち合わせていたと言います。

その後、科学文明に浴すると共に目に見える事象しか信じなくなり、それに伴って霊的感覚は片隅に追いやられ完全に麻痺してしまったのが真相のようです。

 

これまで幾度も物質文明が破綻して来ましたのも頷けます。

しかし、この文明においては霊的に目覚める人たちが増えて行きますことで、何とか破滅を回避できるかもしれないのです。