待ち遠しく喜ばしいこと

 

思い起こしますと、以前まで死ねばあの世に行くというのは何となく受け入れていたように思います。

しかし、あの世でも生き続けるとまでは言われていなかったように思うのです。

ですから死に対しては非常に恐れていましたし、「死」になるべく触れないようにして来ました。

 

死などに関した本なども敬遠して来たのです。そのようにして、あの世がどんな世界なのか、理解することもなく過ごしてまいりました。

また映画俳優の丹波哲郎氏が霊界について語っているというのは聞いていましたが、怪しげなものとしてずっと無視して来たのです。

いま改めて丹波氏の主張を拝見いたしますと、とても納得の行く内容なのであります。

 

無知なままでいますことほど、怖いものはないとつくづく感じています。

「死」というのは恐れるものではなくて、むしろ待ち遠しくもあり喜ばしいことであったのです。