自由意志の恩恵

 

悪と呼ばれるものがありますからこそ、人間は自由意志の恩恵を受けられるのだと知りました。

確かに善なるものばかりであれば、どれを選択しても善なのですから代わり映えしない状況となります。

学べるチャンスも生まれて来ないと言えそうです。

 

善でないものがなくては、善ということも理解できないと言えそうです。そう考えてみますと、物事に善悪がありますのも納得が行きます。

いろいろな不都合が生じてから、間違った選択をしてしまったことに気づく場合があります。

その体験を通して、正しい選択とは何かが学べたわけです。

 

間違ったことが悪とは一概に言えませんが、カルマの法則に沿った結果を受け取って、そこで気づかされるのです。

人はなぜ悪の道に走るのでしょうか。当人はそれが悪とは思っておらず、それこそ善であると信じて突き進んで行くように思えます。

そして自分のまいた種を刈り取るときになって、はじめて自分の言動の誤りに気がつくのだと思います。

参照の本:エベン・アレグザンダー著「プルーフ・オブ・ヘヴン」