正月特需を楽しむ

 

今日も午前2時起きで始まり、ようやくパンを焼き終えました。

今朝は気温が下がっていましたので、予定時刻になっても一次発酵が完了せず、1時間以上も待たなければなりませんでした。

 

12種類のパンを焼いて、午前9時過ぎに地元の道の駅へ持って行きました。

そしてお昼には追加して焼きましたラスクを並べに行きました。

正月休みで店は子ども連れの家族の人たちで、にぎわっていました。

 

あるお客さんは手にとって「こんな固いパンはめずらしい」そう言いながら、甘納豆入りパンやパンプディング、シナモンラスクなどを買っていただきました。

 

きちんとお礼を申し上げましたが、こうしたお客さまとのやり取りのときが一番やりがいを感じます。

正月3日目の明日も大勢のお客さんが見込めそうで、いつもよりも多めに仕込むことにしました。

 

せっかくの正月なのだからと、仕事を休んで家でゆっくり過ごすという考え方もあります。

当初、私もせめて年1回の正月ぐらいは休みたいという思いでありました。

 

しかし考え直しまして、買い求めますお客さまがおられる以上は休まずに焼き続けようと思ったのです。

その選択は正解でした。お正月だからこそ、たくさんの客さまに喜ばれます機会に出合えたのであります。

 

昨年10月に開業しました「道の駅」に向けて、原材料や製法にこだわりましたパンづくりに本腰を入れて取り組んで来ました。

売れます量がこれまでの比ではなく、パン職人として本領を発揮します場を与えられまして嬉しい誤算でありました。

 

それからというもの毎日が面白く、新商品を焼いてみてはお客さまからの反応を伺いますのも楽しみであります。

そのようなチャンスが年中あるのですから、休まずに身体の続く限り焼いて行こうと思うのです。

 

 

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