以前の私はお金の貸し借りに嫌悪感をいだいていました。お金の貸し借りはもめ事の種になり絶対してはいけないと親から聞かされていたからです。
今は投資という考え方が受け入れられるようになって、お金の貸し借りについても柔軟に考えられるようになりました。
お金とは、ある種のエネルギーとも言えると思います。ただの紙切れなのですが、人間社会がそれに価値というエネルギーを与えているのです。
今ではお金は価値を産み出す原動力となり経済の推進力にもなっていますが反面、反社会的な行為も誘発しています。
最初はモノのやり取りの仲介役としてお金が使われ始めましたので、その本来の役割である価値やエネルギーの交換を促進するツールとしてとらえておく必要もあるように思います。