夢をもつ

 

● 現実を変えるきっかけ

「あなたはどんな人生を歩みたいですか?」

と、人から急に聞かれて、あなたなら何と答えられるでしょうか。

私の場合は即座に答えられませんでした。

 

こんな人生を歩みたいと考えながら、生きていなかったからです。

仮に考えたしても、その通りに生きられるはずがないから、

考えてもムダだと思っていたのです。

 

でも、いまの自分は違うのです!

これまで植え付けて来たネガティブな考えを捨て去るようにしました。

出来るかもしれないではないか、と考えることにしたのです。

 

そのように頭を切り替えたら、どんな人生でも歩めるような氣がしています。

もうほかの人たちに氣兼ねをしたり、周りに振り回されることもなくなりました。

 

でも、自分の本当に生きたい人生を選べる環境に今、

私たちがいることに氣がついている人はごくわずかです。

 

こう言っている私自身もつい数カ月前まで、

ワクワクした生き方とは無縁な生活をしていたのですから。

 

自分の人生を生きたいように生きるなんて夢の夢であり、

周囲に振り回され、負け組の人生しかないと思い込んでいたのです。

 

自分が叶えたい夢を持ちつづけ、それを実現させると決意して、

現実と向き合って来なかっただけです。

 

初めから不戦敗の生き方を単に選んでいただけです。

そして手持ちのわずかな預金通帳を見るたびに、

この先どう生きていけばいいのかと不安におののく毎日でした。

 

このまま人生を終わらせていいのか、という焦りを感じながら、

何とかしてこの状況を変え、挽回したいという思いが頭の中をかけめぐっていたときです。

大きな転機となる出合いがあったのです。

 

● 人の成功は自分の可能性

 

いくら「どんな人生でも歩むことができる」と聞かされたとしても、

自分に確証が持てない限りは、ピンと来ないものです。

しかし、その確証というのがくせ者なのです。

 

確証が得られるまで待っていたら、いつまでも先には進めないものです。

望む人生を実際に選んで生きてみないことには、わからないのではないでしょうか?

 

だから、やってみる前から確証なんて持てるわけがないのです。

じゃーどうすればいいのでしょうか?

 

まず、自分が望むような人生を、その通りに生きている人を探し出すことです。

そして、その人が考えて来たこと、ずっとやって来たこと、

これからやろうとしていることなどを徹底的に理解するのです。

 

そうすれば、どんな人生でも歩むことは可能かもしれないと、

ある程度の確信が得られるはずです。

 

私も自分が望む人生を現実に歩んでいる人に出会って、

そのように生きることは可能だと知りました。

あなたにも是非そういう人に出会い、自分の目で確かめてください。

 

もちろん今までにも、いろんな分野で成功した人たちの話を耳にしたり、

本で読んだりしたことがあるでしょう。

 

でもそういうとき、その人たちのことを、あなたはどう受けとめていましたか?

成功した人たちというのは、自分にない何か特別な才能があったから成功できたんだ

と思わなかったですか?

 

よくよく調べてみればわかることですが、成功した人たちのほとんどは、

成功するまでは普通の人だったということです。

(もっとも、どんな人も特別であって“普通の人”なんて、いないはずですが‥)

 

ほかの人たちが成し得た成功を自分はどう受けとめるか、これがとても重要です。

もし自分の可能性を信じて、それを活かす氣なら、

何かを成し遂げた人たちのことを、どう受けとめればいいのでしょうか?

 

自分と関係のない別世界の人たちと見るのか、

あるいは自分の可能性を示してくれた人たちと見るかです。

 

もしも、いろいろな人たちの成功はすべて自分の可能性でもある、

というとらえ方ができると、

一体どういうことが起きるのでしょうか。

 

● 好きなことを仕事にする

 

原田翔太さんの本『不純な動機ではじめよう』を読みました。

もしあなたが自分のやりたい好きなことがあって、それを本気で仕事にして行きたい

と思うのでしたら、この本は最高の指南書になります。

 

やりたいことをやって稼ぐとはどういうことか、じっくり教えてくれる本です。

印象的だったところを紹介させていただきます。

 

著者はある出来事に出合ったことがきっかけで、来る日も来る日も自分が思いつく限り、

自分が語れる限り文章を打ち込まれました。

 

ゲロを吐きそうになるぐらいウェブサイトを作り続け、寝る間も惜しむほどでした。

飲まず食わずで一心不乱に作業を続けて行って、氣がついたときは突出したサイトになっていた。

 

好きなことを仕事にするとはどういうことか、その一端を指し示すような内容です。

やりたいことを他人が到達していないレベル以上になるまで、ひたすら実践と練習、反復によって

短期間で突出させるというものでした。

 

読み進めるうちに勇気と、たくさんの氣づき、発見がありました。

特に学んだことは、自分だからこそ出来ることって何か、まずそれを見つけることでした。

それ程までに自分をかり立てる好きなことって何なのか、その見極めがとても大切になります。

 

例えば、ウェブサイトで文章書きを仕事にしたい場合を考えてみました。

仮に相手に間違って受け取られたとしても、書くことを決してあきらめないことです。

誤解や失敗を恐れずに、本意を貫く覚悟が自分にできているかどうかで判断できます。

 

やることがはっきりしたら、めざす方向に向かって一歩ずつ徹底してやり続けるだけです。

細かいステップに分けて、日々の成功体験を積み重ねます。

 

● 人より突出したものを持つ

 

もしあなたがすでに人よりも突出した技術なり知識を持っていれば、

それをもっと生かす方法があります。

 

それはビジネスに落とし込んでインターネットを活用すれば、

全国市場を相手にして稼ぐことも夢ではないということです。

 

しかし、これから好きなこと、やりたいことを一から磨いて稼ぎたいと思う場合には、

相当の覚悟をもって、それについて専門家になるくらい徹底的に究める必要があります。

 

誰もが到達していないレベルになるまで、ひたすら実践と練習、反復し、

できるだけ短期間の内に突出させる意気込みがなくてはなりません。

 

あなたにもきっと身に覚えがあるでしょう。

ちょっとしたことでも、人より秀でたものが自分にあったとしたら、それは過去に

そのことについて、とことん突き詰めやり続けたことがあったからではないでしょうか。

 

来る日も来る日も、延々とそのことについて考えていたり、

飽きもせずにやり続けていたことが必ずあったはずです。

 

ですからどんなものであれ、自分の打ち出したいものを人よりも突出させることで、

それを活用したビジネスで成功することも、やり方次第で十分可能だということです。

 

● 何に一所懸命なのか

 

一所懸命にやっているにもかかわらず、結果が出ないときの対処法を考えてみます。

まず押さえておくことは、人は誰でも生きるのに一所懸命であるということです。

一所懸命でない人はひとりもいません。

 

だから一所懸命にやりさえすれば、結果が出ると思うのは間違っています。

ではなぜ、みんな一所懸命なのに望んでいる結果が出る人と出ない人とがいるのでしょうか。

その違いは、何に対して一所懸命にやっているのかということです。

 

ガムシャラにやりさえすれば、望みは叶うというものではないのです。

一番大切なことは、望む結果が明確であるかどうかです。

誤った方向にいくら努力しても、それらは無駄になってしまうからです。

 

現状とのギャップをつかんでいなければ、どうやってそれを穴埋めしていくのかさえ、

わからないのですから。

 

方法手段がいい加減で、目的意識もあいまいなままでは

どんなに一所懸命やったところで、良い結果が出るわけはないのです。

 

自分は一体どういう結果を出したいのか?

そのためにどういうことをどれだけの期間、どれだけの物量をこなさなければならないのか?

自問自答して、これらを把握しておくことが非常に重要です。

 

もし周りに最短で結果を出している人がいれば、その人と親しくなっていろいろ聞いたり

相談にのってもらえるように努めることです。

 

まずは自分の望む結果から、落とし込んで行くことです。

具体的な行動スケジュールが決まれば、様々なシュミレーションを描くことも可能です。

 

 

自分が好き、人間が大好き!