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ひとつのことだけを考える

 

ラニー・バッシャム&藤井優『メンタル・マネジメント』から、

今回は

意識の第一原則

意識は一度に一つのことしか考えられない

を取り上げます。

 

これは逆に言えば、一つのことを考え続ければいいということです。

 

普通に生活していると、毎日いろいろな問題が身に降りかかって来て、どうしてもあれこれと考えてしまうものです。

ですから、一つのことを考えている時間も、気持ちの余裕も持てないものです。

しかし、そこを何としてでも、あらかじめ決めたテーマなり、問題を一貫して考えるようにするのです。

 

一時的に忘れたり、できないときもあっても、すぐに一つのことに戻って考え続けるのです。

やってみれば、思っていたよりも難しくないことに気がつきます。

これまで口ぐせで、ひとつの言葉を追いかけて来たからかもしれません。

 

この意識の第一原則をうまく活用すれば、歯を食いしばらなくても、集中して継続することは容易になります。

一つのことだけを考え続け、それをやり続けるということです。

 

このとき注意しなければいけないのは、望むことだけを考え、物事を肯定的に受け取るということです。

すべてが上手く行っていることに、気づいていることが重要です。

自分の人生に、限りない信頼を寄せ続けることでもあるのです。

なぜなら最終目標に行き着くことは、ほぼ決定しているからです。

 

 

 

メンタル・マネジメント

メンタル・マネージメント
 
今回は、本の紹介です。

ラニー・バッシャムと藤井優氏の「メンタル・マネジメント」を読んでいます。

25年前に出版され、勝利することの極意を、簡潔にまとめた素晴らしい本です。

 

精神面を強化していく上で必要なステップを実戦向きに書かれています。

特に具体的目標のたて方がたいへん参考になります。

 

とにかく、一度通して読んだだけですので、まったく消化しきれていません。

書かれていることをその通り実践し、後日その経過を書いてみたいと思います。

 

「メンタル・マネジメント」目次

第一章 勝ち負けは問題ではない?――メンタル・マネジメントとは何か
負けるより勝つ子の方が幸せだ
よし再挑戦だ
変ったことをやって・みよう――思わぬおまけ
オリンピックヘーー動揺・動揺・動揺
探究――ついに勝つ
メンタル・マネジメントとは何か

第二章 勝者はなぜ勝つか
勝者はどこが違うか
上手に行うのはやさしい
三つの精神活動――その簡単な説明
メンタル・マネジメントの一〇原則

第三章 勝つことに導く要因は何か――意識、下意識、セルフ・イメージとは
意識とは
下意識とは
夕セルフ・イメージとは

第四章 勝つことの秘訣――トライアード状態をめざして
トライアード状態とは
バランスを失った状態
トライアード状態になるためのキー・ポイント

第五章「意識」の輪を大きくする
目標設定の大切ざ
具体的日標のたて方
集中力を高める――補強の原則

第六章 リハーサル――一番よく使われる精神的道具
精神的道具としてのリハーサル
リハーサルの効用

第七章「下意識」の輪を大きくする
下意識とは何か――技術を作る巨大な工場
訓練のガイドライン

第八章「セルフ・イメージ」の輪を大きくする
「セルフ・イメージ」とは何か
セルフ・イメージを大きくする原則
あとがき