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困ったことに、どう対処するのか

自分が「困った状況にある」ということを別の言葉で言い換えると自分が「そのままでいることができず、何かせずにはいられなくなってしまった!」といえます。

そのとき、その困ったことをどうとらえるのか、がその後の人生を決める大きな分かれ道にはいっていきます。

 

まず困ったことの原因は、どこにあると思うのか?の分かれ道です。
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自分の最高を引き出す力

普段、自分が考えたことや選んだこと、感じたことなどをどれだけ大切に思っているか、
それによって自分をどれだけ信頼しているかがわかります。

自分が大好きな人は、自分を大事に扱おうとするので気持ちも安定し、いつも安心感で
満たされた生活をおくっています。

時には選んだことが失敗だったり、ヘマをしたり、一時的に気がめいることがあっても
きちんと受けとめ、その経験を次に生かそうと考えます。

自分の未熟な状態を受け入れ、それを制覇していく喜びにこそ、大きな価値があること
に気づくのです。

挑戦すべきことは目の前に広がっており、ただ自分のやり遂げる力を信じて飛び込んで
いけばいいだけです。

何も考えないときをもつ

考えるべきときに、しっかり考えるようになるためには、考えないときを意識的にもつ
必要性を感じて以来、1日に1度はそのときをつくることにしました。

完全に無の状態でいつづけることはできませんが、思考を消し去り一定時間、何もない
状態にひたることはできるようになりました。

あらかじめセットしたタイマーの音で目を覚ますと、とても爽快な気分でいつもの状態
にもどっているので、このときが待ち遠しいと思うこともあります。

それからこの時間は、いまの自分を観察する視点にたつ練習にもなっていることです。

普段の自分というのは、当事者そのものになりきっており案外、自分が何をやっているか、
わかってないで、行なっている場合が多いということです。

あとになって、自分はなぜあんなことをしていたのだろうかと思うわけです。

だから本当は、やっている自分とその自分をたえず観察するもうひとりの自分の2役を
同時に行なえれば一番いいわけです。

しかし、やってみればわかりますが、2つの役をこなすのは容易なことではありません。
それでまず自分を観察する役に徹する練習から積んでおこうと思ったわけです。

人生を何のために生きるのか

ジョン・キム氏の『時間に支配されない人生』を読みはじめて得るものが多く、
この著者との出合いにとても感謝しています。

特に、人生で何を一番大切にするのか?人生は何のためにあるのか?が
自分の中ではっきりと見えてきたことで迷いが激減しました。

私は社会人となる20代の頃から、もっと自分を高めたいという思いにかられ、
自己啓発に関することを調べたり自分で研修に参加してみたりしていました。

いろいろなアイデアや考え方などを取り入れたりして試行錯誤してきましたが、
これまで満足のいく結果はなかなか得られずにいました。

例えば、発言する場で考えがまとまらずうまく言えなかったり、大事なところで
やるべきことをやれなかったり、場違いなことをしたりして、そのたびに自分の
未熟さというものを思い知るのでした。

いまの私であれば、仮に発言する場がめぐってきても無理に何か言う必要はないし、
やるべきと思ったことが誤りで、やらなかったことが正解だったかも知れないと
とらえます。

当時は見る視界や考えたりする世界がせまくて、見えなかったり考えられなかった
だけなのです。

もちろん、いまも限界のある視野や考え方をしている点では変わらないのですが、
それを自覚しつつ少しでも広げていくこと、成長する努力を続けたいと思うのです。

なりたい自分、理想の自分

美味しいものを食べたり、欲しい物を手に入れたりと、いろいろな形で喜びが得られる
この世界は実に素晴らしいと思います。

でも私は最大の喜びは、自己成長にこそあるではないか思うようになりました。
まだ断定できるまでにいたっておりませんが、その手前に位置していることは間違い
ないように思います。

これまで外の世界に喜びを追い求めいくら得られたとしても、それは一時的で
はかないものでしかありませんでした。

結局のところ、内面で得られる喜びへと向かうことになり、元々真に満たされるものが
どこにあるのかをあらかじめ知っていた自分に気づくのです。

自分が最終的にめざすべき理想とはどういうものかは、実際に試行錯誤していくなかで
徐々に明らかにされるものだということです。

ですから最初は自分にとってベストと思える理想をかかげ、まず一歩を踏み出すことこそ
肝心なことであったのです。