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旅人を演じる私たち

「旅に終わりはない」と言われたりしますが、人生の旅では、その終わりがいつやって来るのか
、まったく予想がつきません。

ずっと続くかのように思っていても、かならず終わりのある人生を、どのようにして過ごすのかはすべて個人個人に任されています。

どんな風に過ごすのかは自由であるとしても、なぜその人生というものが与えられたのか?
その理由はまちがいなくあると思うのですが、すぐには答えられないものです。

中学生のとき私はこの問いにぶつかりその答えを探し求めましたが、そのうちに頭の片すみに
追いやったままにしてしまいました。

この問いと改めて向き合う必要性を感じ続け、ようやく心の準備がととのったことを知ります。
なぜ未熟な自分に人生というものが与えられたのか? 

未熟であるがゆえに困難な状況を自ら招き入れて、そこから自分自身を引き上げていき、成長していくそのプロセスをひとつひとつ体験すること。そして、それを旅仲間と共に分かち合おうと願ったからではないかと思うのです。

エマソンの『自己信頼』を読み終えて

自分を客観視できることは人間だけの特権だと言われていますが、私はこの事実こそ
自分というものが、ひとりでない証拠ではないかと思うのです。

陰陽という考え方でいくと、この世は支えるものと支えられるもので成り立っていると
言われています。普段こうしてものを書いたり、見たり考えたりする自分を、いつも影で
支えてくれるものがあるということです。

私を信頼してずっと支えてくれている、そのものにしばらく意識を向けてみると、感謝の
気持ちが湧いてくると同時に、力強い味方がいることに限りない自信が生まれてきます。

ときには私が支える役を買って出ることもあります。本当のところ、私が支える役に終始
しているときの方がうまく行っているのが現状です。

自己信頼の自己とは、影で支えている存在のことです。私のことを何もかもわかって
くれている自己に全てを明け渡して、私はただ信頼して仕える役に徹すればよいのです。

結果を想定し、実験をはじめる

結果を想定し、実験をはじめる

自分の生活を含めてこの世界で起こるすべてのことは、自分が創り続けていることを完全に腑に
落ちていれば、世界で起きているあらゆることを自分ごととして受け留められるし、また何か手を
打つ必要があると思えばためらわずに行えると思うのです。

しかし実際は自分と世界で起こることは全く別だと考えて生きており、世界で起こる出来事は他人
ごととして受け留めてしまって傍観したり裁いたり、あるいは自分にはどうしようもないこととして
見過ごしているのが現状です。

本当のところ、世界と自分とは別なのか?それとも密接に関係しているのか?

いつ頃からそう思ったのか定かでありませんが、世界の中に自分という人間がポツンといるだけで、
そんな自分にできることは大したことがないという誤った考え方で生きて来たように思います。

それが大きな間違いだということに気づき、今では自分の中に世界というものを創り上げている
ことを認識できるようになり日々実感していましたが、それを完全に腑に落とすところまでは至って
いませんでした。

かと言って今の私にはどうすることもできず、ただその時が来なければそれは為し得ないという
ことだけは徐々にわかるようになりました。

5年後の「理想的な場面」を想像して、それを創造するのはほかの誰でもなく自分だということ
でした。すべての出来事は全く自分次第であることがわかるのです。それを実験して試す場が、
この人生だと思うのです。

1日1食体験記②~1日1食にした翌日

1日1食体験記②~1日1食にした翌日

前に夕食を抜いた直後にも感じたことですが、昼食をやめてみて一番に感
じることは、それ以前より時間が長く感じることです。

でも食べる楽しみの時間もなくなって嫌だなと思われる方もいらっしゃる
かもしれません。私も全くそう思っていました。

しかし、体の不調や1日の大半の疲れが食事から来ているということを知
ってから、私は自分の体を酷使してまで食べたいとは思わなくなりました。

独身の頃に自炊を始めたことがありました。料理の本を買い込み、買い物
や調理をしばらく楽しんでいましたが、

朝食から夕食までを作り、それだけで1日が終わってしまいそうで、結局
外食で済ますようになってしまいました。

これまで食べるために、いかに時間やお金、労力を費やして来たかを考え
てみて、私は食べる行為に人生の大半を支配させて来たようにも思えます。

もし生きる上で、食べることにそれほど重きを置かなくてもいいとしたら、
投じていた時間やお金、労力の半分以上を取り戻せると思うのです。

自ら価値を上げる態度

自ら価値を上げる態度

この正しい態度でいれば全ての状況をコントロールできるという意味が
少しずつ理解できるようになりました。

良し悪しを度外視してその時、望んでいることが実現しているとすれば
常に価値を高める態度でいることの重要性にまず気づきます。

どんな状況に出合っても少なくとも肯定的な態度でいることが望ましく、
また望まないことには関わらないことでした。

例えば世の中で見聞きすることやマスコミから流れてくる情報のほとん
どは本来なら望まないことばかりで溢れています。

それらを無意識に取り入れていると、自分の人生もそのまま自分の望ま
ない方向に展開して行くのも当然だということです。

いま言えることは、望まないものとはいっさい距離を置くことと自分は
どういうことを望んでいるのか、

そのことだけに焦点を当て、それを肯定的な態度で受け留めて行くこと
が最も重要なことだということでした。