「絶大なる信頼」タグアーカイブ

信頼を寄せる

 

歩んだ人生の価値は「自分をどれだけ信じられたか」で、はかられるという言葉を思い出します。

何をしようが、また何を考えどんなことを思おうが、そうしている本体の自分自身そのものは、疑う余地のないものであること。

このことをつい忘れてしまいます。

 

やったことや考えたこと、思ったことが何であれ、またどのような結果が出てこようとも、そうしたことすべてはいずれ、自分から去って行くものです。

そうした消え行くものと、去ることのない自分そのものとを、混同してはならないということです。

 

良いことを考えてみたり、良く思うに越したことはありませんが、最終的な価値をはかられるのは、自分自身をどう扱ってきたか、どれだけ自分を信じてきたのか、どれほどの信頼を自分に与えてきたかです。

 

おのずと自信があふれ出してくるほどに、無条件に自分自身を信じきってきただろうか。

そう問われて、ただただ黙するしかない自分に気づかされます。

自分がどんなへまなことをやり、どんなつまらないことをしてきたとしても、自分自身の価値とくらべれば、そんなことは大したことではなかったのです。

 

おおもとの自分自身に対して全幅の信頼を置くことと、信じていることを自分自身に、態度で示すなりして伝えつづける必要があるのです。

それぐらいしないと、なかなか自信はうちに育たないものです。

 

人生という荒波を乗り越えて行くためには、自分に何が必要かというと、一にも二にも「自信を持つこと」に尽きるといいます。

 

別に自信がなくても何かうまく出来さえすれば、自信がついてくるものだと思われていますが、これは大きな間違いです。

成功するまでは自信なんか持てないよと言っている人は、おそらく永久に自信は持てないでしょう。

自信がないのに、どうやって成功するつもりなのでしょうか。

自分に自信があるからこそ、成功するチャンスをものにできるのですから。

 

ともかくも自信が持てることに焦点をあてて、考え行動していけばいいということになります。

まず、こんりんざい自分を悪く言うのをやめることです。

これからは自分に絶大なる信頼を寄せることだけを考え、そのことを最優先に行動していくということです。

 

 

「絶大なる信頼」を身に付けるには

ジョフ・コルヴアンは『究極の鍛錬』という本のなかで、

世界のトップクラスに達するために必要な「膨大な努力をさせるものはいったい何か?」と投げかけています。

そして、その答えは次の2つの問いに、どう答えるかにかかっていると書いています。

「本当に欲しいと思うものは何か?」

「本当に信じているものは何か?」

 

結局のところ、自分が多大な努力を行えるかどうかは、自らを動機づける力をどれだけ身につけているかで、ほぼ決まることです。

つまり、向上しようという意欲をどのように持ち続けて、未熟な自分を何とかして引き上げようとする思いをどう維持していくか?

それがまさに成就の決め手になるということです。

 

少なくとも、成長する喜びが自分の原動力となり、投じた努力が報われ、理想とする結果は必ず得られる、と断言できるほどの自己への『絶大なる信頼』が欠かせないことに気づきます。

 

では、こうした『絶大なる信頼』を、どうすれば身につけられるだろうか?と思いめぐらすと、いちばん身近なところにその答えがありました。

自分が決めたことをきちんと守るなど日々の地道な行動を通して、生活の中で培っていくものだということです。