車を毎日運転していますが、何も考えず成り行きで運転していると、たまに交差点でつい強引に飛び出してしまい、ヒヤッとすることがあります。
逆に誰かから、そうされることもあります。何かで忙しかったり焦っていたりしていると、そういう運転になりがちです。
ですから、運転中は特にゆったりした気持ちを保つことが、つまらない事故などを起こさないためにも、とても重要になってきます。
それで、そういう気持ちを呼び起こすために、自分に言い聞かせている言葉(註)があります。
「愛で一日を満たし、愛とともにいます」
これを何回か唱えるだけで、心はとても落ち着いてくるのです。
いまのせわしない世の中にあって、よほど気を付けていないと、自分を見失ったり、だまされまいと身構えたりで、恐れや緊張で心はくたくたになっています。
次の言葉(註)も朝と晩、唱えるように心がけています。
「愛で一日を始めます」「愛で一日を終えます」
愛で一日を始める、そう決心して仕事を始めますと、自然に笑みが浮かんでいて、優しい気持ちで接している自分に気づきます。
まだまだ定着し得ていないので、こうした些細なことを少しずつでも積み重ねていくことが、いまの自分にできるひとつではないかと思っています。
(註:ジョシュア・D・ストーン著「完全アセンション・マニュアル下巻」~サイババの教えから)