半年前、とても安い小麦粉が手に入るようになり、おやつを自分で作って食べていました。
その後しばらくしてから、前触れもなく腹を刺すような痛みがあり、びっくりしました。
それは断続的で数秒間しか続かないのですが、その度に不安になるのでした。
ネットでいろいろ調べてみて、ストレスや肩こりから来る痛みだと思いました。
だから、のんびり過ごすことと、肩をほぐすように気をつけていました。
しかし、その痛みがやって来る頻度が増えてきて、お医者さんへ行くことも考えました。
あるとき、夜中にキリキリ刺すような痛みは、よく食べているお菓子によるものだと気づいたのです。
考えてみると、原因として時期的にもピッタリ合うのです。
早速、作ったお菓子を食べるのをやめると、よくあった痛みもなくその夜は寝られたのです。
こうして安易に、安いものに手を出したツケを味わう形になりました。
それにしても取り返しのきかないほど健康を損なわずに澄んで、幸いでした。
口に入れる物は、妥当な値段以上のものを購入スべきなのだ、という教訓が得られました。
うっかりした代償として、苦い体験をさせていただきました。
もうちょっとで、食べ物が原因だとは知らず食べ続けて、ほんとうの病気になるところでした。
食べるものが原因で病気になるのは、本当のことなのだとつくづく思うのでした。
せめて食べものにだけでも気をつけていれば、よっぽどの病気になることはまずないのですから。
あとは定期的な運動を心がけていればいいだけです。