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バカな自分を思い知る

 

もう一度やり直せるものなら、

やり直したいと思うほど、

バカなことをして来ました。

その最たるものが、

これまでの娘との関わり方です。

 
例えば、娘が小学生のころ、

前から故障していたビデオ機を

早く直して!

と腹を立てて言ってきた

ときのことです。

 

それに対して

わたしは「もう直さない!」

と言ったのです。

「前もそうやって

大事に使おうとしていないので、

また故障するから直さない」

と言いました。

 

そして

「感謝して使っている?」

と聞いたのです。

娘は

その感謝して使うということに、

どうしていいか、

わからないようでした。

 

そして涙を出して、

懸命に言い返そうと

していました。

そんな娘に対して、

わたしは

心を寄せる余裕もなく、

自分の言いたいことしか

頭にありませんでした。

 

「世界には、ビデオを

使えない人がたくさんいる」

と言うと、娘は

「そういう人は、

そこに産まれたのが悪い」

と言いました。

自分には関係がない

という風でした。

 

更に、わたしは

前々から思っていたことを

言い放ったのです。

「テレビも買い換える

必要があっても買わない」

と‥。

 

後になって、

娘にどうなって欲しいか、

希望をきちんと伝える

必要性を感じたものの、

その後で

しっかりフォローをしたという

記憶がないのです。

 

娘に対して

良かれと思って

やったことの多くは

自分の考えを

押し付けること

だったのです。

 

これを思い出すたびに

自分のバカさ加減

とともに、

謙虚になることを

思い知るのです。