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万物によって生かされている

 

鈴木旭さんの「ペトログリフと黒又山の謎」を読み終えました。

これまで特に意識していませんでしたが、山々というものには神性が宿っているということがよくわかりました。

 

この本では、黒又山の本格調査に入ってから調査隊員たちに不思議な事件が次々と起こったといいます。

黒又山に宿る神々に対して何の許可も得ず、勝手に掘り起こしたことがそもそもの発端のようでした。

 

事件は、そのことを人間に知らしめるためだったことがわかるのです。

著者がこの調査そのものに加わった経緯も、何かに導かれるようにして関わったとあります。

 

私も以前、務めていた仕事がなくなったとき、その後どうしたものかと思案していたところ、すぐ新たな収入の道が開けて充実した日々をいま送っています。

こうしたことは偶然の出来事とは思えず、何か大きな意志が働いているような氣がしたものです。

 

結局のところ、自分の自由意志があるものの、最終的には目には見えない大きな存在の力によって導かれていることを認めざるを得ないのです。

私の身体にしろ、私の思考や意思というものも、どれも目に見えない力に生かされているから、いまこうして存在しているのです。

 

著者の鈴木旭さんも大変な目にあわれ、治るにはもう神様の手足となり、神の意趣に沿って生きるしかないと書かれていました。

自分だけでは小さいことしか出来ず、謙虚に内なる声に耳を傾けること。

そして、宇宙の意思(法則)に沿った生き方に改めることに通じます。

 

自分が生かされていることの意味を、もっと深いレベルで理解する必要を感じています。