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こき使われる

 

「なぜ、いつもこき使われなければいけないのだ」と、こぼすことがあるとしたら、それがいま取り組むべき課題であり、向き合うときなのかもしれません。

再度「こき使われる」ことを取り上げてみました。

 

もし職場や家庭、あるいはそれ以外のところで、自分は「こき使われている」と思うときこそ、大きなチャンスです。

ほんとうは「こき使われている」のではなくて、幸運にも人に尽くせる場に自分はめぐり合えたからです。

 

さらに言えば、こうしたチャンスを自分から招き寄せたということにも気づかなくてはなりません。

でも自分には、まったく身に覚えがないと言い張るかもしれませんが、現状からすればこういうことであり、またそう受け取るほうが賢明なこともわかるでしょう。

 

不平不満を言っている場合ではなく、自分が願ったことが実現しているのであって、このことについてむしろ感謝し喜ぶべきであり、そうした状況にいま自分がいるということに気づくことです。

まず「こき使われている」と思うこと自体を直ちにやめ、自分はその人に尽くそうとしているだけ、と考えるのです。

 

なぜ、自分の本心は人に尽くそうとするのか?それは自分をもっと磨くためなのです。

尽くす立場に身を置くことで、つねに自分の最高を差し出すことに余念がないからです。

そういう意味で人に尽くすとは、自分に尽くすということでもあるのです。

 

特に自分のうちに謙虚さを大きく育て上げて、これ以上に自分を高めてくれるものはそう多くはありません。

人に尽くしていくという生き方は、あらゆる人との信頼関係を揺るぎないものにします。

 

どんどん、自分を人にこき使ってもらうことです。

いまの段階では人にこき使われて、そこではじめて、その人に尽くすことができるのですから。

人と人とのつながり

 

いま関わっている直売所では、ほとんど顔なじみの常連のお客さんが大半です。

そして今度、地元に大きな「道の駅」がオープンするに伴って、16年続いた、この直売所は閉鎖になります。

果たして、新しくできる大規模な道の駅・直売所でも、お客さんと顔なじみの関係が作られるのか、かなり疑問を感じています。

 

顔の見える関係の中で、食べ物をやりとりする内は、安全安心面についても暗黙の内にキープできていました。

しかし、不特定多数を相手の商売となると、どうしても一元客としての薄い関係でしかなく、安全安心も建前論として扱われがちです。

コンビニ全盛の時代において、お店とお客とは、いっときの売り買いだけの関係のほうが、効率はいいのかもしれません。

 

でも、こと食べ物に関しては、安全安心の面からいえば、お互い顔見知りの間でのやり取りのほうが望ましいはずです。

知っている人や顔なじみの人に、おかしなものや危険なものを売ることはないので、自ずと信用は保たれていました。

 

食品業界の見えないところで、信頼を損なうようなことがまかり通っている今日、人と人との本来のつながりを取り戻せる、強固なしくみが望まれています。

 

 

本当に必要としている人にだけ

届けたい!

気まぐれで利用したり、付き合おうとする人と関わるのは、お互いにとって好ましいことではないと思っています。

そこに親近感やつながりも生まれて来ず信頼関係が築けないことは致命的だと思います。

 

固定の常連のお客さんを相手に出来てはじめて商売は成り立つように思います。

人付き合いでもどれだけたくさんの人とつながるかよりも、どれだけ濃い関係の人とつながるかが大切で、

深いつながりがあるからこそ、豊かな関係づくりが出来ると思うのです。