気づいた人間から

 

「自分を信頼している」と絶えず自分自身に言い聞かせていますと、無気力さや荒々しさなど好ましくない雑念を振り払うことが出来ます。

また、空気中にはラジオやテレビの電波をはじめとしまして、人間や高等生物などが発します想念が飛び交っています。

 

それを忘れてしまって無防備な状態にいますとき、否定的な考えやエネルギーなどを取り込んでしまいがちです。

そこを充分に注意しなくてはならないのです。

 

それでなくても、すでに心身を思い込みや化学薬品などで毒されており、洗い清めて行く努力が求められているのです。

たとえば、社会を良くしようとしても無駄であるとか、自分ひとりの力ではとても無理であるとか、誰も聞く耳を持たないし相手に歯が立たないから何をやっても無意味であるとか、そうした無力感に包まれています。

 

学校や職場では競争し、核家族化とスマホが行き渡り会話のない家庭が増えるに至って、私たち一人ひとりは完全に分断されて孤立状態と言えます。

大都会ではもちろん地方に住んでいましても、お互いに助け合うということが出来にくい状況にあるのではないでしょうか。

 

社会は急速に分業化が進んで、共同社会は確実にくずれつつあります。

気づいた人間があきらめずに、出来ますことを手がけて行くしか道はないように思われます。