私にとっての最高の勝利

これまでで一番口惜しかったことは自分の細やかな願いをないがしろにして来たことでした。

例えば幼いころ工作の本が喉から手が出るほど欲しかったのですがそれが言い出せずにずっと後まで悔やむことになりました。

 

人に負けたって構わないが、ただ、ありのままの自分を認めす、自分を疎(うと)んじる人間にだけはならないと誓ったのでした。

いま自分に「ありのままでいいんだ」と言えるということは、自分の価値を認めており自分に揺るぎない信頼を寄せているのです。

 

それが自分に勝ち続けることであり、最高の勝利だと思っています。

また自分の感じることや望むことなどといつもしっかりと向き合い、その一つ一つが自分の大事な一部であることを自覚しています。

それら全部があって、はじめて私という「過不足のない人間」が出来ているということを知っていることです。

 

 

感謝が呼び起こされるとき

以前は孤独に苛(さいな)まれることが多かったですが、それは自分一人の力で生きて来たと思っていたからです。

しかしその後、自分が多くの人たちや目に見えない力で生かされていることを知り実感してからは、どんな時も自分一人でないことがわかっているので孤独を感じることはなくなりました。

 

また車を運転していて危ない目にあった時も無事だったことで、自分は守られていることに気づき感謝の念が湧き起こるのです。

生かされているということは、生かされるだけの価値が自分にあるからであり、今もこうして生きていられること自体、価値のあることの証なのです。