現実を変える転機

どんな人生でも歩めるとしたら、
あなたはどんな人生を歩んで行きたいですか?

急にそんなことを聞かれてもすぐに、
こんな人生を歩みたいです!
とは出てきませんよね。

ふだんから
どんな人生を自分は歩みたいか、
と考えることがほとんどなかったからで、
仮に考えようとしても
その通りに歩めるはずがないから、
考えてもムダだと思っていたからです。

でもこれからは違うのです!
これまで植え付けられてきた
ネガティブな意識を
切り替えることができれば、
どんな人生でも歩めるのです。

もうほかの人の人生に
すがって生きる必要はまったくなく、
真に自分の生きたいように
自分の人生を生きられる環境に、
私たちは今いることに
気づいている人はごくわずかです。

こう言っている私もつい
3カ月前までは
ワクワクした生き方とは
無縁な生活をしていました。

自分の人生を生きたいように
生きるなんて夢の夢で、
周囲に振り回されるほかない
負け組の人生をおくっていました。

自分が叶えたい夢を持ち、
それを実現させる決意で
現実と向き合うこともせずに、
初めから不戦敗の生き方を
選んでいたのです。

そして手持ちのわずかな額の
通帳を見るたびに、
この先どう生きていけばいいのだろうか。

このままで人生を終わらせても
自分はいいのかという、
ばくぜんとした問いが
何日も頭の中をかけめぐっていました。

そんなときに大きな転機となる
出合いがありました。

どんな人生を送りたいのか?

「自分はどんな人生を送りたいか?」
この問いは毎日やってもいいぐらい、
とても大事です。

私は以前までこんな風にしか
考えられない人間でした。

「あの人が自分のことを信じてくれないから
仕事がうまく行かなかった」
「こんなことになったのもあの人のせいだ」

自分の人生でなく、
ほかの人の人生に生きていたのです。

自分はこの人生で一体どうしたいのか?
それがわかっていませんでした。

自分が被害者意識で生きていることに
まったく気づかず、
問題をすべて
人のせいにしていたのです。

自分の人生を明らかに
生きてこなかったのです。
でもようやく、
そのことに気がつき始めたのは、
ある一つの疑問からでした。

「なんでいつも同じように
相手とぶつかり、
別れることになるのだろうか?」
と不思議でした。

何度も同じパターンであることに、
おかしいと思うようになって、
やがて自分のあり方に原因があり
自分が衝突を招いていたことがわかったのです。

ずーっと相手を替え、そんな生き方でいいのかと
何度も私に教えてくれていたこと。

そのことに気づけて
相手の人に感謝したい気持ちが
どっとわき起こりました。

それ以来、自分は見守られている
という確信と信頼感ができました。

話をもどしますと、
自分の人生を生きるとは、
自分が責任を取りながら
生きるということであり、

自分の人生で起こる原因は
自分なんだという
主体性をもって生きること
でもあります。

だから、どんな人生を送りたいか?
と自分に問うことが
とても大事なのです。

なぜ?と問うこと

一つお聞きしたいです。
「もし、どんなことでも実現できるとしたら
あなたは、どんな人生を送りたいですか?」

この問いによって、
より自分自身を知ることができます。

この問いに対する私の答えは、
人々の悩みを根本から解決する
お手伝いをすることで、
その人の望む人生に変えていく
強力なサポート役であることです。

もしあなたに
何か悩みがあるようでしたら、
次のようなシミュレーションに
答えてみてください。

自分はいま、どういうことについて
悩んでいるのだろうか?

なぜそのことで悩んでしまうのだろうか?

その自分の答えを聞きながら、
そのときのネガティブな感情も
十分に受けとめるようにします。

こうしてその悩みの全貌をまず
明らかにしていきます。

それからその悩みの原因について探ります。

原因にはさらに奥の原因があるので、
それを一つずつたどって行きます。

そうすることで、
より根本的な原因に行き着きます。

最終的な原因が絞れたら、
その原因を解消できる方法や
改善する方法をいくつか考えます。

その中から実現できそうなものを選んで、
それをやってみることを決めます。

そしてやってみてどうだったか、
時間をかけ実際にやった結果を
一つ一つ見ていきます。

人との比較や思い込みなどを
手放していくことで、
ほとんどの悩みは消えていくものです。

かつての自分がまさしくそうでした。

いろいろと悩みをかかえて、
まるで悩むために生まれてきたような人は、
一度自分としっかり向き合い、

悩んでいる自分に「なぜ?」という問いを
何度も発することです。
変化を起こしてみてください。