何をやりたいのだろうか?

 

押さえておくべきことは、お金を稼ぐことが最終目標ではないということでした。

必要な収入を得ることは最終目標を達成するための途中経過の一つにしか過ぎないことです。

この世の中で生きていく上で必要不可欠なものとそうでないものとがあり、人間が作ったものの大部分はさまざまな悩みを解消するためのものです。

 

必要でなくてもその便利さや快適さ、カッコ良さに惹かれそれが欲しくなります。

しかしお金がなければ欲しいものは手に入りません。それを得るため、お金を稼ぐために多くの時間や労力をかけます。

 

また楽(ラク)したい、もてたいという欲が次々と現れますので、ほしいものと必要なものとの区別もつかなくなり、それらが簡単に手に入らないことで悩みます。

ある意味では悩みを解消するために、社会も人生も成り立っているようにも見えて来ます。

 

そして自分が望む通りに生きるのが困難な社会だからこそ、生きようという意欲も出てくるのかもしれません。

しかし、取り組むべきことは目先の解決だけでなく、その人がほんとは何をやりたいのだろうか?

その視点に立った解決策を提供することが仕掛ける側の務めだと思うのです。